「CD＝消えゆくメディア」と思われがちな時代において、邦楽ロックCDには“資産”としての価値を秘めた一枚が数多く存在します。単なる懐かしさだけではなく、音楽史的な価値や限定性が、高価買取の理由となっているのです。

例えば、90年代インディーズシーンで活躍したバンドの初期プレス盤や、短期間のみ流通したライブ会場限定盤などは、ファンやコレクターから熱い支持を受けています。なかには定価の数倍で取引される例も少なくありません。

 さらに、1990年代～2000年代初頭のロックバンドに関しては、CD音源自体が当時のミックスであり、現在のサブスク配信とは異なる音質や構成が楽しめる点も大きな魅力です。これが“聴く”ためではなく、“所有する”ことの価値を高めている要因となっています。

CDは単なる再生メディアではなく、その時代の音楽の息吹を閉じ込めたアーカイブ。だからこそ、ROCKBLOWでは買取時に音楽史的背景や市場での流通数を考慮し、適正かつ高価な査定を行っています。

邦楽ロックCDの中でも「手放すのが惜しい一枚」こそ、実は驚くような価値を持っているかもしれません。一度、お手元のコレクションを見直してみてはいかがでしょうか？

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