中古CDの査定において、最も基本かつ重要な要素の一つが「正規品」であるかどうかです。海賊盤（コピー品）やレンタル落ち、輸入盤の不正流通品は、いくら希少でも買取対象外となることが多いため注意が必要です。

一見しただけでは見分けが難しいケースもあり、ジャケットの印刷精度や、帯・ライナーの有無、盤面の刻印（マトリクス）などが判断基準になります。特に日本盤の初回プレスは、シリアル番号や規格番号が明確に印刷されているため、信頼性が高く、買取額も高水準で推移しています。

正規品チェックポイント

盤面裏に「規格番号（例：TOCP-XXXX）」が刻印されているか
帯・解説書などの付属品が揃っているか
音源・ジャケットが粗雑にコピーされていないか

ROCKBLOWでは、専門スタッフが細部まで確認の上、正規CDには適正かつ高額な査定を実施しています。無料査定フォームから、まずはお気軽にご相談ください。

査定前にこのあたりを把握しておくだけで、買取額に思わぬ差が出ることも。状態とともに「情報価値」も売る感覚で、次回の査定に臨んでみてはいかがでしょうか。